当協会について | |
沿革 | |
1972年に、児童相談所の就学前療育グループ、その中の第一期自閉症グループの母親6名と当時同相談所の心理判定員であった山上雅子先生によって、「滋賀県自閉症児親の会」”カナリヤ会”が結成されました。 ◇”カナリヤ”に託した思い◇ 歌を忘れたカナリヤの様な子ども達、 目まぐるしい世の中に背を向けた細い細い神経の持ち主、 みんなでやさしく暖かく包んであげればいつか心開き、 きっときっと楽しげに歌い始めることでしょう。 「自閉症」という言葉も耳慣れない、地域社会での理解や協力が現在ほど浸透していなかった環境の下、十数年間にわたって活動をひたむきに進めてきました。この間数多くのご専門課家、有識者の方々のご助力をいただきながら、【関係各位の皆様のご尽力に深く感謝申し上げます】、のちに会の母体は「社団法人 日本自閉症協会滋賀支部」という形で継承されることとなり、より細やかな会員同士の交流を育むよう活動内容の充足に努めてまいりました。 この35年超の貴重な活動を経て、2008年4月に現在の「滋賀県自閉症協会」へ移行しました。滋賀県自閉症協会では、社団法人日本自閉症協会の団体会員として、自閉症、アスペルガー症候群の方たちを支援するため、様々な活動を繰り広げています。 |
組織図 | |
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規約 | |
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